ファイル名の変更

git mv <前filename> <変更後filename>
変更状態が"renamed"となる．

mvでもファイル名は変更できるが，
"変更前filename"が"deleted"，"変更後filename"がuntrackのとして認識される．
この場合，stageに上げる際に，
git add -A
とすることで，名前変更状態"renamed"として認識される
．

ファイルの削除

git rm <filename>
gitで削除の管理をすると，戻すこともできる．
このコマンドでファイル削除すると，stageに状態"deleted"が追加される．
・commitすればリポジトリに"削除"commitとして管理される．
・restore (verによってはresest等)でWorkingDirectoryに戻し，さらにrestoreすれば削除がなかったことに．

留意点：削除した時点でローカルが最新になるため，リモートからpullすることは不可．

untrackのものは削除できない．

rm <filename>
でやれば，gitの管理外で削除になる

stageに上がってるものは削除できない

stageに上がってる状態でrmを用いて削除すると，
WorkingDirectoryに"deleted"状態が追加．
これをstageに追加すれば，stageにあるものと相殺される．

コミット履歴の確認

1行で表示させたい

git log --oneline

コミットを線でつなぐ

git log --graph

特定のファイルのlogを表示

git log -- <filename>

ファイル名の変更も含め特定のファイルのlogを表示

git log --follow <filename>

特定のコミットについて情報を表示

git show <commitID>
commitIDは，logで表示される文字の羅列．
--onelineで表示される省略形でも可能．
というか，その一部だけでも良いみたい．

コミットについて

コミットはひとつ前のを親として次々とつながってる．
ブランチはそのコミットを指すポインタ
HEADは今作業しているブランチのポインタ

gitの管理から外す

外すべきファイル

サイズが大きなファイル，機械学習のモデルファイルなど．
バイナリファイル（動画，画像）←gitが管理できない．
中間ファイル
パスワード等の外部で知られて困るファイル
システムが生成するファイルやキャッシュファイル（.DS_Store等）
https://github.com/github/gitignore
に外すべきファイルが羅列されてる

指定方法

・ファイルの場合
hoge.txt
ワイルドカード*が使える．　*.txt

・ディレクトリの場合
hoge/